Work加賀製紙の仕事
板紙製造事業について
工場を担う操業管理グループ
加賀製紙は、板紙の製造を主たる事業としており、会社全体の中核を担っているのは工場での板紙づくりです。
製紙には大規模な設備・機械の運転が不可欠となるため、工場は操業管理グループの各工程に特化した専門部署が協力し、安全運転と品質保持を両立した一貫性のある連携体制を築いています。
-
原質部の仕事・1日の流れ
原質部では板紙の原料調成を行っています。
雑誌や段ボール、新聞などの古紙を「パルパー」で水と混ぜて繊維状にし、不要なナイロン粕を取り除き、「サイクロン」で砂や金属などの重い異物を、「スクリーン」で発泡スチロールなどの軽い異物を取り除きます。
「ディスクエキスト」で古紙原料を濃縮して濃くしたあと、「リファイナー」で繊維を叩解して強度やなめらかさを整えます。各機器で調成された古紙原料は「チェスト」に溜められ、次工程の抄紙工程の「種箱」へ送ります。 -
抄紙部の仕事・1日の流れ
抄紙部では、種箱へ送られてきた原料濃度を調整し、紙を抄いていきます。
まず「ウェットパート」のバットへ原料を流して、ワイヤーで抄きながら多層に重ねた湿紙を形成します。次に「プレスパート」で湿紙の水分をしっかり搾水し、「ドライパート」で高温のドラムを使って乾燥させます。
乾燥後は「カレンダー」で紙面を平滑にして光沢を出し、「両面欠点検出機」で異物や汚れなど、欠陥の検査をします。
検出された紙は原料として再利用するため、原質工程で再処理されます。
欠点検出機の品質基準をクリアした紙は平板製品と巻取り製品で工程が分かれ、平板製品は「スリッター」や「カッター」で指定の寸法にスリット及び断裁し、「レーボーイ」で指定枚数をパレットに積載していきます。
巻取り製品は「ポープリール」で巻き取った原反(大巻)を「ワインダー」で製品サイズに巻き直していきます。
製造中は常に品質チェックを行い、徹底した品質管理を行っています。 -
加工製品部の仕事・1日の流れ
加工製品部では、断裁、貼合などお客様のご希望の納品形態に合わせた最終仕上げや梱包を行います。
-
品質管理部の仕事・1日の流れ
品質管理部では、定期検査や各部署から依頼のあった製品の精密検査、製品開発などを担当しています。
-
原動部の仕事・1日の流れ
原動部では、工場で使う蒸気と電力をつくるボイラー等を運転・管理しています。
廃プラスチックと紙くず等を再利用したリサイクル燃料「RPF」を使ったボイラーは、同じRPFでも原料によって燃焼の様子が異なるため、安定して効率良く運転するには、管理者による調整がかかせません。
また原動部は、排水処理設備の運転・管理にもたずさわっており、日々水質測定なども行っています。 -
施設部の仕事・1日の流れ
施設部はこれまで紹介した「原質、抄紙、加工製品、品質管理、原動」部門を含めた工場内の設備全般を、日々安全に運転できるよう整備や保守管理を行っています。
事務を担う営業・総務・経理
一方、工場外では、商品開発や企画営業、バックオフィス等事務を担当しています。
営業部では、お客様対応はもちろん、操業管理グループと連携し新商品の開発等も行っております。
営業部の仕事・1日の流れバックオフィスを担う総務部、経理部。
総務部厚生課では従業員の採用活動も担当しています。
資材部は、操業管理グループの管轄として主に原料の仕入れや資材発注など、板紙作りに必要な資材を管理する業務、事務ごとを担当しています。
資材部の仕事・1日の流れ
Entry /
Contact応募・お問い合わせ
加賀製紙では、新卒・中途を問わず、
いっしょに働いてくれる方を募集しています。
必要な資格や技術は、
入社後会社負担で取得することができますので、
未経験の方も歓迎します。
またカジュアル面談や工場見学も定期的に行っております。
お気軽にお申し込みください。
※ご質問、お問い合わせはこちら
学校法人・団体さまからのお問い合わせも歓迎しております