【女性活躍推進法に基づく 一般事業主行動計画について】
社員が仕事と子育てを両立させることができ、全ての社員が働きやすい環境を整備することによって、
その能力を十分に発揮できるようにし、女性が活躍できる環境を整えるため行動計画を策定する。
1. 【計画期間】 令和6年4月1日~令和9年3月31日までの3年間
2. 【当社の現状】 ① 労働者に占める女性労働者の割合(令和6年3月末現在)
全体: 118名、 女性12名 (10%)
② 男女の賃金の差(対象期間: 令和5年1月~12月)
正規労働者 81.3%
※非正規労働者 137.3% (準社員: 有期社員に該当)
全ての労働者 : 77.0%
《 賃金は通勤手当等を除く。小数点第2位四捨五入し、小数点第1位までの表示。》
※非正規労働者については、前年の男性準社員の定着率が低く、短期で離職する
ケースがあり、勤続年数が長い女性準社員の方の賃金が高いため、女性の年間
賃金が高くなった。
3. 【内 容】
(目標1) 女性が活躍できる環境をさらに整え、管理職(副課長以上)に占める割合を15%以上とする。
(現状1名→2名)
① 労働者に占める女性労働者の割合を15%以上と設定し目標に取組む。(現状6名増)
② 男女の賃金の差異について、求職者に分かるように外部公表する。
(目標2) 所定外労働時間を前年より短縮する。
① 所定外労働の原因の分析等を行う検討委員会(安全推進委員会に併設)で話し合う。
② 社内広報を通じ周知の徹底を図り、管理職を対象に研修を実施する。
(目標3) 年次有給休暇の取得率を前年より向上させる。
① 社内広報を通じ周知の徹底を図り、管理職を対象に研修を実施する。
(目標4) 高校生のインターンシップ受け入れを毎年実施できる体制をより充実させる。
① 受け入れ体制について検討実施。 各校へ実施を通知。
※インターンシップ受け入れ開始より現在まで、4名の新卒高校生を採用しました。
以上
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